「歌う前と後で、聴こえ方がまるで変わりました」——シンガー・手塚奈緒美さんが感動ムービー®で手に入れた、新しい出発点

プロのシンガーとして活動を続けながら、その歩みの”背景”をほとんど語ってこなかったという手塚奈緒美さん。感動ムービー®を公開した日を境に、「次から次へと嬉しいことが起きている」と話すその言葉には、確かな手応えと驚きが混じっていました。

「ステージで夢を語っていたけれど、その経緯は知らなかった、と言われて」

感動ムービー®を公開してから、周囲の反応はどう変わったか。そう聞くと、手塚さんはすぐに答えてくれました。

「『素敵だね』とか、『すごく感動した』とか。でも一番うれしかったのは、『ステージで夢を語るのは聴いていたけれど、そういう経緯があったんだね』って言ってもらえたことです」

ステージで歌う姿は見てもらえる。でも、なぜその曲が生まれたのか、どんな思いを積み重ねてきたのか——そこまで伝えられる機会は、なかなかありません。「作ったということだけは知っているけれど」と笑う手塚さんの言葉が、その現実をよく物語っています。

弊社では、経営者やアーティストの人生ストーリーをイラスト動画にする「感動ムービー®」というサービスを提供しています。これまで184本のストーリーを形にしてきましたが、動画をご覧になった方がよく口にするのが、「もっと早く知りたかった」という言葉です。手塚さんもまさにそのひとりでした。

「一発録りでした」——追い込まれたときほど、本物が出てくる

制作過程で印象に残っていることを尋ねると、手塚さんはにこりとして話してくれました。

「ナレーション、実は私本人が担当したんです。原稿を読んで、なんと一発で通ったんですよ」

予定がつまっていて時間的な余裕がなかった、と手塚さんは言います。だからこそ、迷いなく集中して臨めた。曲を作るときも、「この1時間しかない」という状況のほうがいいものができる感覚があると話してくれました。

シンガーならではの声と間が、ムービーに独特のリズムをもたらしています。弊社がこれまで多くの動画をお手伝いしてきた経験から感じることがあります。それは、BGMや声のトーンが、観た人の心への届き方を大きく左右するということです。手塚さんの場合は、ご自身の代表曲「いのち」がBGMとして流れる構成になっていて、言葉と音楽が自然に溶け合っていました。

「マイナスかと思いきや、ホームランでした」——公開後に起きた、静かな連鎖

ムービーを公開した日から、何かが変わった。手塚さんはそう振り返ります。

「こうなったらいいなとか、こういうところで歌いたいなとか、思っていたことが全部現実になってきて。傍から見ると大変だったよねって思えることも、私にとっては逆にプラスだったんです。その後にたくさんの嬉しいことが次々と起きましたから」

ムービーを作る過程は、単なる動画制作ではありません。「自分がなぜ今ここにいるのか」「どこに向かいたいのか」——そこを丁寧に掘り下げていく作業です。過去・現在・未来がつながった形で見えてくる瞬間、多くの方が「覚醒した」と表現されます。手塚さんもその一人でした。

1,300人以上の方とセッションを重ねてきた中で見えてきたことがあります。自分の軸がはっきりした人は、発信の仕方が変わり、集まってくる人も変わる——その現象が、手塚さんのケースにもきれいに現れていました。

「世界中の人を幸せにするために生まれてきた」という言葉が、アメリカで降りてきた

手塚さんの活動の根っこにあるものを聞かせてもらいました。

「私は、世界中の人たちを幸せにするために生まれてきたと——アメリカで、日本語でその言葉が降りてきたんです。男性でも女性でもない、ニュートラルな声で」

グランドキャニオンからラスベガスへ向かう道中での体験だったといいます。当時すでに歌っていた手塚さんは、「音楽を通してその役に立っていく」という覚悟をそのとき決めたそうです。

「進めば進むほど、通っていない道を行くので、転んだりつまずいたり、泣いたりいっぱいあった。でも、あの言葉があったから原点に振り返れる。そうすると、目標に力になってくれる人がちゃんと集まってきてくれるんです」

今は自らイベントを主催し、一般の方もステージで歌えるような場を作っています。「私が苦しかった時に歌の力で救われた。だから、歌う喜びを感じてもらえる人が日本中、世界中に広がっていってほしい」と話す手塚さんの言葉に、使命感の深さが滲んでいました。

まだムービーを作っていない方へ——「公開した日から、スタートが切れました」

感動ムービー®をまだ検討していない方に何か伝えるとしたら、と聞くと、手塚さんはこう答えてくれました。

「自分が生きてきた過程と、なぜ今そこに向かっているのかが凝縮されているから、自分の中でも整理ができる。本気でそこに向かおうという、改めてのスタートになったと思います」

「ムービーを公開した日から」という表現が印象的でした。完成した日ではなく、公開した日から——外に出すことで、何かが動き始めるのだということを、手塚さんの言葉は教えてくれます。

歌に興味がある方へ——「その人に合った一曲が、見つかります」

手塚さんには、もうひとつ特別な能力があります。一番を歌ってもらうだけで、その人に最も似合う曲や音域がわかるというのです。

「声を聴いた瞬間に、曲のタイトルや歌詞のフレーズが降りてくる。だから、その人にぴったりの歌がわかるんです」

自分に合った歌を歌うと、料理中の気分が変わった——そんなエピソードも教えてくれました。「好きな歌を歌っていて波動が落ちるはずがない」と笑う手塚さんの声は、穏やかでいて確信に満ちていました。

なんとなく元気が出ない、もやもやしている、自分をもっと好きになりたい——そんな気持ちを抱えている方こそ、手塚さんとつながってみてほしいと感じます。歌の力は、思ったより身近なところにあるのかもしれません。


プロフィール 手塚奈緒美(てづか なおみ)様 感動ムービー®ご利用者

プロのシンガー・シンガーソングライター。北海道札幌を中心に活動し、すすきののスカイラウンジ「ピュア」(64ビル7階)にて毎週火曜日にステージを行う。個人向け歌のレッスンやイベント主催のほか、ビューティーアドバイザーとしても活動。代表曲「いのち」は東北大震災直前に作詞作曲。歌の力で多くの人を笑顔にすることを使命として、日々活動を続けている。

この記事を書いた人
感動ムービー編集部(株式会社感動ムービー)
公開日: 2026年6月13日 / 最終更新日: 2026年6月13日

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